分子研サーバーへの接続
ssh bken コマンドで分子研サーバーに接続してみましょう。
通常の接続
ssh bken
画面転送の使用
X11 サーバーの起動
あらかじめ X11 サーバー(Xming, VcXsrv, XQuartz など)を起動しておきます。これらのアプリケーションはバックグラウンドで動作します。
オプション付きで接続する
画面転送を有効にするため、-CXY オプションを付与して SSH 接続します1。
ssh -CXY bken
GaussView を使う
分子研では X11 サーバー経由で画面を取得できます。GaussView は次のコマンドで起動します:
gview6
この節のまとめ
- 分子機能サーバーに接続するときは
ssh bkenを使います。 - 画面転送を行う場合は、X11 サーバーを起動した状態で
ssh -CXY bkenにより接続します。- GaussView は
gview6コマンドで開きます。
- GaussView は
Footnotes
-
-Cオプションは通信の圧縮、-Xオプションは X11 フォワーディングの有効化、-Yオプションは X11 フォワーディングの制限緩和を意味します。 ↩